周りの友達が結婚しだすと、男性でも女性でも結婚を意識するようになる人が多いようです。
男性からプロポーズをしようと思っていたものの、なかなか思うようなチャンスがないという時、彼女の方から
「将来、家族になれたらうれしいよね」
「結婚式に出席すると、私も結婚を意識するようになったな~」
など、それとなく逆プロポーズを受けるかもしれません。
そんな時、男性が取るべき行動を今回は書いてみたいと思います。
= この記事のポイントはココ! =
- 彼女が結婚を意識するようになったとき、どうするべき?
- 逆プロポーズ(女性からのプロポーズ)ってどうなのか?
逆プロポーズってぶっちゃけどうなの? 世の中の男性意見
逆プロポーズ(女性からプロポーズすること)って、世の中の男性はどんなふうに思っているのでしょう?
少し前のアンケートですが、2010年にゼクシィが20~30代に行った「女性からのプロポーズはあり?」というアンケートの結果がこちら。
女性の回答
アリだと思う・・・91%
ナシだと思う・・・9%
男性の回答
アリだと思う・・・90%
ナシだと思う・・・10%
という結果でした。
この結果を見る限り「必ず男からのプロポーズがいい」というわけではないと、男女ともに思っているのがわかります。
しかし「自分がプロポーズするとなると話は違う」という女性意見が多数
「逆プロポーズはアリ」と答えた女性でも、いざ自分がするとなるとちょっと様子が違うようです。
『実際に自分自身が彼にプロポーズするのはアリ?」というアンケートには、「アリ」と答えた女性が53%に大幅ダウンしたんだとか。
女性からのプロポーズはアリだとは思うものの、自分がするとなると、それはやっぱり・・・と思っているのが分かります。
やはりプロポーズは男性からしてほしいと思っているのが、女性の本心のようです。
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彼女から逆プロポーズされたら「これから家族になる」ことを意識する
生涯共に過ごしていくときに大切な5つのこと
彼女からそれとなく「結婚したい」という気持ちを伝えられ、自分自身も結婚を前向きに考えるのであれば、これからは「家族になる」「夫婦になる」ことを意識して付き合っていくようにしましょう。
ではどんな事を意識すればいいのでしょう?
意識するべき項目を5つにまとめました。
1.お金の価値観
まず第一に大切なことは「お金」です。
彼女と付き合っていて、お金に対する価値観があまりに違いすぎると、家族になるうえで苦しくなることもあります。
彼女がどんな事にお金を使うのか、また、どんな事にはお金を使わない(節約)しているのかを知っておく必要があります。
例えば
・彼女はブランドモノには興味がないけど、美味しいものにはお金をよく使う
・旅行が好きでお金をかけるけど、毎日お弁当を自分で作って節約している
・髪型やエステにはお金をかけるけど、服はプチプラ
などです。
お金の価値観が一緒である必要はありませんが、彼女のお金の使い方に疑問を抱くようでは、結婚したあとにしんどくなるかもしれません。
2.笑いのツボ
家族になるのならば、一緒にいて「落ち着く」「安らぐ」のはもちろん「楽しい」というのも大切です。
付き合い始めて数年の場合、一緒にいて落ち着く、安らぐというのは感じにくい場合もあるので問題ありませんが、一緒にいて「楽しい」という気持ちは大切にしたいですね。
日常のちょっとした会話で「クスクス」と笑いあえる、そんな関係があると結婚生活でも上手くいくのではないかと思います。
3.彼女の事が好き、だけではなく尊敬できるか
「彼氏彼女」として付き合っているときは「彼女のこと、好きだな~」という気持ちがあれば十分でした。
しかしこれから「家族」となるのであれば、「彼女のこんな所を尊敬している」という部分が必要です。
尊敬できる部分というのは、「自分が苦手なこと」だったり「自分に欠けていること」が多いです。
お互いが苦手な所を補い合える関係は、これから長い人生を共にするとき大きな力になります。
これから一緒に過ごす中で「彼女のこんな所、すごいよね」という部分を見つけながら過ごしてみてください。
そして、その尊敬できるところを口に出して褒めてあげるのもおすすめです♪
4.束縛しすぎていないか
彼氏彼女として付き合っているのであれば、好きで好きでたまらないという事もあるでしょう。
お互い好きだからこそ「束縛したくなる」かもしれませんが、長い夫婦生活の中で「○○するのは禁止!」というのはしんどくなる可能性が高いです。
例えば「異性とのLINEは禁止!」「異性がいる場所に行くのは禁止!」など、極端に束縛する、束縛される関係は長続きしません。
また、お互いの趣味も許容し合わなくてはいけません。
「いつも休みになると、釣りに行ってしまって家族で過ごす時間が全然ない!」という事で喧嘩になることもあるでしょう。
お互い、どれくらい趣味の時間を作るのかを話し合う必要があります。
束縛し合うのではなく、お互いの事を信頼できる関係を築いていける、そんな夫婦になれるかを考えてみましょう。
5.お互いの仕事について
現代、女性も家事や子育てをしながら自分の仕事をきちんとこなす人が多い。
また、男性も仕事にだけに人生をささげるような30年前とは違い、家事・育児に積極的に取り組む人が増え、家族との時間を大切にするようになりました。
働き方改革で、世の中の働き方が見直されているなと肌で感じています。
そんな中、夫婦として過ごしていくならば「お互いの仕事についての考え方」を少しずつ話してみましょう。
彼女が結婚後、仕事をどんな風に進めたいと思っているのか、子供が産まれたとき、仕事をどうするかなどです。
会社に育児休暇を取っている人がいるのかいないのか、どんな取得方法なのかなども確認してみるのもいいですね。
もちろん、深刻に考えすぎる必要はありません。
実際に結婚や出産をしてみれば、想像と違い、考えが変わることがあるからです。
今現在、お互い仕事に対してどんな風に思っているのか? を知っておくことは大切です。
男性は結婚後、彼女に仕事をセーブしてほしいと思っている。
女性は結婚したあともバリバリ働きたいと思っている。
それを知らずに結婚してしまって
「なんでもっと家事に専念できないんだ!」
「もっと家事に協力してくれると思っていたのに!」
という喧嘩はよく聞く話です。
10人の夫婦がいれば、10通りの形があります。
それぞれに合った仕事のやり方を進めていくのが正解なので、今のうちからどんな考えをお互いが持っているかを、少しずつ話していくようにしましょう。
彼女からそれとなく「逆プロポーズ」されたとき、男性が取るべき行動 まとめ
周りで結婚が増えてくると、お互いに意識してくる結婚。
彼女からそれとなく「結婚っていいなぁ」などアプローチがあった場合、結婚を意識してみるのも大切です。
そんな時、どんな事を考えながら彼女と過ごせばいいのかをまとめてみました。
彼女と過ごしていくなかで「彼女となら、きっと笑顔の絶えない素敵な家族になりそう!」と確信できたとき、きちんとあなたの方からプロポーズしてあげてください。
「逆プロポーズはアリ」とアンケートに答えた女性でも、自分自身がやるとなると「やっぱり男性からがいい」と思っているのが一般的なようです。
「やっぱり結婚は彼女としか考えられない!」と決断したとき、ぜひこのサイトにあるプロポーズアイデアを参考にしてみてくださいね。
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