==この記事のポイント はココ!==
- 「結納」「婚約指輪」はいらないと言っている彼女に贈るプロポーズ
- そのぶん、プロポーズでめちゃくちゃ感動させてあげたい
- 予算12万円かけてでも、最高のプロポーズを演出したい人向け
- サプライズのあと、さらにサプライズがあるプロポーズ
「結納とか別にやらなくていいよね」
「婚約指輪もする機会ないから、いらないや」
最近では結納をするカップルも少なく、婚約指輪のようなダイヤモンドもいらないという女性も増えてきました。
それならば、プロポーズくらいは彼女が本当に感動して涙を流してくれるような、そんなサプライズを用意したい、そんな男性にこの記事は書いています。
このプロポーズには、350輪のお花でできた2体のテディベアを使います。
その理由とは?
クマ「bear」には『耐える』『実を結ぶ』という意味があり、どんな困難も乗り越えようというプロポーズにピッタリ
なぜ350輪の花でできたクマをプロポーズに使うのでしょう?
それは「bear(クマ)」には「耐える」「実を結ぶ」という意味があるからなんです。
夫婦になれば、嬉しい事はもちろん2人で喜び合えますが、逆につらい事、腹立たしいこと、悲しいことも一緒に共有していかなくてはいけません。
私も結婚生活15年ですが、毎日がバラ色のような生活だったかと言えばそうではありません。 そんな時でも二人なら一緒に乗り越えられるという、そんな気持ちを贈るのも素敵だと思うのです。
2体のテディベアは「あなた」と「彼女」をあらわしている
この2体のテディベアは「彼女」と「あなた」をあらわしています。
女性用テディベアの耳元にはリボンがついており、そこには彼女のイニシャルを刺繍してくれます。
これから2人一緒に、ずっと人生を共にしよう。笑顔絶えない家庭を築こう。
そんな気持ちを表現できるプロポーズなのです。
- テディベアは「彼女」と「あなた」を表している
- ベアには「耐える」「実を結ぶ」という意味があり、プロポーズにもピッタリ
『2回のサプライズ』で彼女が「嬉しすぎる!」と号泣するアイデアはこれだ!
このプロポーズは、ただプレゼントを渡すだけではなく、2回サプライズがあるのがすごい!
どんなふうにプロポーズするかを詳しくお伝えするので、ここだけはしっかりと読んでもらえると嬉しいです。
1.レストランでの食事で、1回目のサプライズ
今日は二人が付き合って3年目の記念日。
「いつも行かないような、素敵なレストランで食事をしよう」
あなたはそう言って、夜景の綺麗なレストランを予約しました。
美味しいご飯を堪能し、デザートが運ばれてきたとき。1回目のサプライズが始まります。
「今日で付き合って3年だね。喧嘩もしてきたけど、いつも明るい笑顔で支えてくれてありがとう」
そういって、可愛いテディベアを彼女に渡します。
彼女は「めっちゃ可愛い♪」といいながら、嬉しそうに受け取ります。
美味しいデザートも堪能する彼女ですが、まだサプライズがあるとは思いもしていません。
2.次のサプライズを準備している場所へ
そのあと、次のサプライズを準備している場所へと移動します。ホテルや自宅がおすすめです。(今回は自宅の設定でお話しします)
家につき、彼女と一緒に部屋へ入りました。
すると、机の上には先ほどのテディベアの色違いが、ポツンと座っているのです♪
「え!?このテディベア、ペアだったの!?」
「そうだよ、さっき渡したのが君で、ここに座ってるベアが僕」
ビックリしている彼女がベアをよく見てみると、ベアの前にハートの小さな箱があることに気付きました。
「これは・・・」
彼女がそう言ったとき、あなたはその小さな箱を取り彼女の前にひざまづきます。
そしてフタをパカっと開けるのです。
「この中央のダイヤを引っ張ってみて」
彼女が驚きながら、ダイヤを引っ張ってみると・・・
それは小さな指輪で、その指輪についているチャームには「Marry me?(結婚してください)」と書かれているではないですか!
「今日、僕たちはカップルとして3年目を迎えたね。これからは家族として君と一緒に過ごしていきたい。
僕と結婚してください」
まさかまさか!
こんな感動的なプロポーズがあるなんて思っていなかった彼女。
「よろしくお願いします」
泣きながらそう伝える彼女を見て「このプロポーズをして、本当によかった」とあなたは心から思ったのでした。
- レストランで彼女に女性用テディベアを渡す
- 2回目のサプライズは自宅もしくはホテルで
- これからは家族として共に歩んでいきたいことを伝える
- 中央のダイヤモンドを引っ張ると、プロポーズの言葉が書かれている
テディベアの花は枯れることがありません
ミニバラでできたテディベア。
このバラは本物のバラではなくアートフラワーなので枯れることはありません。
「プロポーズの感動」をずっと残しておくことができるのです。
結婚式で受付に飾る「ウェルカムベア」として使える
元ウェディングプランナーをしていたので、結婚式目線での提案です。
結婚が決まり、結婚式をするカップルも多いと思います。
結婚式当日、新郎新婦は着替えや最終確認などで忙しいため、ゲストを受け付けで出迎えることができません。
そんな新郎新婦の代わりに「ウェルカムベア」というぬいぐるみを受け付けに置いておきます。
この「ウェルカムベア」でゲストをお迎えします、という意味が込められているのです。
プロポーズの時だけではなく、結婚式でもこのテディベアの活躍があるのです♪
- テディベアは結婚式でゲストを迎える「ウェルカムベア」として使える
2回のサプライズで彼女が絶対感動のプロポーズを。 まとめ
「結納はしない」「婚約指輪もいらない」
そう考えている彼女に、何か特別なプロポーズをしたい!
そんな男性に向け、この記事を書きました。
プロポーズで贈るモノは「バッグ」や「お財布」など、ふだんから贈っているモノではなく、プロポーズだからこその特別なアイテムを用意するのがおすすめ!
ベアには「耐える」「実を結ぶ」という意味があり、これから家族としていろんな困難を乗り越え、笑顔溢れる家庭を築いていこうという気持ちを伝えるといいですね。
このプロポーズで、彼女が感動の涙を流してくれますように。