==この記事のポイント はココ!==
- 「永遠(とわ)」に愛することを誓う、ロマンチックなプロポーズ
- 108本のバラは(とわ)と読むことができ、プロポーズにピッタリな本数
- 両手から溢れるほどの花束をもらう機会はほとんどないため、プロポーズの特別感が満載になる
「プロポーズで花束を渡そうと思うのだけれど、どうだろう?」
「女性は花束を喜んでくれるのだろうか?」
男性自身、花束が大好きという人が少ないため、女性に花束を贈るとき「喜んでくれるだろうか?」と不安になることがあります。
それがプロポーズとなれば、より一段と不安になるかもしれませんね。
今回、紹介するプロポーズは「108本のバラの花束」を使ったプロポーズです。
なぜ108本なのかと言うと、108本は「108(とわ)永久」と読めることから、プロポーズで贈る花束本数として人気だからです。
でもちょっと待ってください。
両手いっぱいの花束を贈るだけではなく、想像もしてないようなサプライズがあれば、彼女の目から涙が溢れ出るような感動のプロポーズにすることができます。
このサプライズは、花束自体に仕掛けがあるので「サプライズが苦手」という人でも、簡単に行うことができます。
彼女が想像していないサプライズ 花びらにメッセージが刻まれているプロポーズ
今日は彼女の誕生日。
あなたは夜景の綺麗なレストランを予約しました。
いつもと同じように、彼女と何気ない会話を楽しみながら、食事を堪能します。
食事も終盤を迎えデザートになったとき、あなたは「ちょっとトイレ」と言って席を立ちました。
そして、フロントに預けておいたプレゼント用の花束を手に取り、席に戻りました。
両手からあふれるようなバラの花束。
あなたは彼女にそれを差し出しながら、こう告げました。
「お誕生日おめでとう。美香(彼女の名前)」
彼女が赤いバラをよく見てみると、赤いバラの中に一本だけ白いバラがまぎれこんでいます。
「あれ? このバラだけ白いよ?」
彼女がその白いバラを見てみると、花びらにメッセージが刻まれているではありませんか!
『Will you marry me?(結婚しよう)』
彼女がその言葉を目にした時、あなたは自分の口で彼女に伝えます。
「ずっとずっと一緒にいたい、そう思って、108本(とわ)のバラを贈るよ。
ぼくと結婚してください」
バラの本数に意味があること、花びらにプロポーズの言葉が書かれている驚き、そしてあなたの声できちんと伝えてくれるプロポーズ。
一度にたくさんの感動をもらい、彼女の目からは涙が溢れでてとまりません。
「ありがとう。よろしくお願いします」
彼女の感動の涙を見たとき、このプロポーズを選んでよかった! とあなたは心の中でそう、つぶやいたのでした。
メッセージが書かれた白いバラは、枯れることのない「プリザーブドフラワー」を使用
赤いバラの中にある、たった1本の白いバラ。
赤いバラは本物のお花なので、いずれは枯れてしまいますが、この白いバラは枯れないお花を使用しています。
このお花はプリザーブドフラワーといって、一番綺麗に咲いた瞬間に特殊な加工を施すことで半永久的に枯れないお花にすることができるのです。
プリザーブドフラワーは、母の日のギフトや家に飾るインテリアとしても多く使われている人気のお花。
枯れないのはもちろん、水を与える必要がないため、お手入れ不要なのも女性から喜ばれているポイントです。
プロポーズで花束はどんな感じ?Instagramでチェックしてみた結果
彼女の24歳の誕生日にチャペルでプロポーズ
彼女の24歳の誕生日に、チャペルでプロポーズした投稿を見つけました。
「プロポーズを受けて、さらに惚れ直しました!」という一文から、幸せなプロポーズだったとわかりますよね♪
「バラでプロポーズなんて、格好つけすぎ!?」と思うかもしれないけれど、女性はかなり感動しますよ!
108本のバラと婚姻届けを使ったサプライズプロポーズ
108本のバラの花束と、婚約届けをサプライズで用意していたという素敵なプロポーズ!
「幸せです」というハッシュタグでも幸せ感が伝わってきますね!
そして、感謝の気持ちを忘れないという気持ちも一緒につづられています♪
12時ピッタリに100本のバラの花束でプロポーズ
この写真を見ると100本の花束が両手からあふれそうなほど圧巻なのがわかりますね♪
「12時ピッタリに届いてびっくり!」
と投稿があるので、記念日ピッタリにサプライズプロポーズようです!
綺麗な夜景と、サプライズプロポーズ! とてもロマンチックです♪
結婚式で女性がブーケを持つのは、プロポーズで花束をもらったことが由来
結婚式で花嫁の姿を見たことがありますか?
手には花束(ブーケ)を持っていることがほとんどです。
これは昔、ヨーロッパで男性が女性にプロポーズするとき、野にある花を摘み渡したことが由来したと言われています。
昔から愛を表現するときには、花を贈っていたことがわかりますね。
プロポーズで使うなら、108本のバラの意味「永遠(永久)に愛します」を一緒に伝えることができるので、女性も感動するのではないでしょうか。
108本のバラの花束で彼女感動のプロポーズ まとめ
「108(とわ)本のバラの花束でプロポーズ」するアイデアを紹介しました。
ただのバラの花束でプロポーズしている男性の投稿はみるのですが、メッセージの入った花束を渡している人は少なく、きっと彼女も「こんな花束初めて見た!」と感動してくれること間違いなし!
見たことのないメッセージローズで、よりプロポーズの特別感を演出することができますよ。
このプロポーズで、彼女が感動で涙が溢れる瞬間になりますように。